OnuCloud サーバー料金

AMD専用サーバー月額・DGX日額

AMDはメモリ容量、ドライブ数、ポート速度から月額料金を算出。DGX Sparkは固定構成で、利用日数に応じて料金が決まります。それぞれ別料金で、相互換算はありません。

データセンター:東京、日本。

AMD・月額専用サーバー

メモリでプランを選び、直結ドライブを基本に

OnuCloudの2プランはいずれも1台を専有できます。CPUや標準NVMeを他の利用者と共有しません。常時必要なメモリ容量を基準に、バックアップ容量と転送速度を検討してください。メモリは稼働開始後に増設できません。プラン変更には別のサーバーが必要です。

AMD EPYC 7543P・128GB

$472/月

ファイルストレージ、バックアップの受信、単一データベースの運用に適した構成です。メモリを抑えたい場合は、独立したバックアップドライブや復元用帯域幅に予算を配分できます。

  • AMD EPYC 7543P・32コア64スレッド
  • 128GB DDR4-3200 ECC
  • 1TB NVMe × 2、各ドライブ直結、ハードウェアRAIDなし
  • 250 Mbps・転送量無制限
  • 専用IPv4アドレス1個付き
OnuCloudで128GBプランを選択

AMD EPYC 7543P・256GB

$624/月

複数の仮想マシンを動かすホスト、大容量のデータベースキャッシュ、ZFS ARCの拡張に適した構成です。増えるのはメモリ容量のみで、CPU、標準ドライブ、基本ネットワーク仕様は変わりません。

  • AMD EPYC 7543P・32コア64スレッド
  • 256GB DDR4-3200 ECC
  • 1TB NVMe × 2、各ドライブ直結、ハードウェアRAIDなし
  • 250 Mbps・転送量無制限
  • 専用IPv4アドレス1個付き
OnuCloudで256GBプランを選択
2つの専用サーバーを比較。料金の違いはメモリ容量によるもので、CPU、ドライブ、基本帯域幅は同じです。
プラン メモリ 標準ストレージ ネットワーク・IPアドレス 月額料金
AMD EPYC 7543P・128GB 128GB DDR4-3200 ECC 1TB NVMe × 2(直結) 250 Mbps・転送量無制限、IPv4アドレス1個 $472/月
AMD EPYC 7543P・256GB 256GB DDR4-3200 ECC 1TB NVMe × 2(直結) 250 Mbps・転送量無制限、IPv4アドレス1個 $624/月
ドライブ数と実容量

冗長化方式を決めてからドライブを追加

標準の1TB NVMe 2台は個別に認識され、RAID-1構成ではありません。2TB NVMe SSDを0~2台追加できます(1台あたり$85/月)。追加ドライブも個別直結で、ハードウェアRAIDには含まれません。実容量の合計と、冗長化後の使用可能容量は異なります。

ドライブ追加なし・実容量2TB

1TB NVMeを2台のまま使う構成です。容量を抑えたホットデータや独立したストレージサービスに適しています。2台をミラーリングした場合の公称使用可能容量は約1TBで、ファイルシステムの容量は別途必要です。

注意点:ドライブの追加料金はかかりませんが、システム、サービス、バックアップに割り当てられる容量は限られます。同一サーバー内のミラーリングは、遠隔地バックアップの代わりにはなりません。

追加ドライブ料金 $0/月

1台追加・実容量4TB

1TB NVMe 2台に2TB NVMeを1台追加します。追加ドライブを独立したバックアップ受信用ボリュームとして使い、サービス用データとバックアップデータの混在を避けられます。

注意点:追加ドライブ1台にはミラーリングによる冗長性がありません。別のバックアップコピーがある構成に適しており、唯一のデータ保存先には向きません。

追加ドライブ料金 $85/月

2台追加・実容量6TB

1TBドライブ2台と2TBドライブ2台のグループに分け、ホットデータとバックアップをそれぞれミラーリングできます。同容量のドライブを2台ずつミラーリングした場合、公称使用可能容量は約3TBです。

注意点:用途ごとにドライブを分けられますが、すべて同じサーバー内にあります。障害の切り分けや遠隔地へのバックアップは別途計画が必要です。

追加ドライブ料金 $170/月

ZFS、ソフトウェアRAID、ファイルシステム、スナップショットの保持、バックアップ方法は利用者側で設定してください。OnuCloudはハードウェアとネットワークを提供しますが、データ冗長化の構成は行いません。

帯域幅と転送量の予算

転送量ではなく、復元時間に合わせて速度を選択

250 Mbps、1 Gbps、2 Gbpsの各プランは転送量無制限です。料金の違いはポート速度によるもので、月間転送量(TB)に応じた追加料金はありません。

増分バックアップでは1日のデータ変更量を、サーバー全体の復元では許容できる復元時間を基準に検討してください。実効速度は接続先の送信速度、経路、プロトコル、ドライブの読み書きにも左右されます。ポート速度は端から端までの実測速度を保証するものではありません。

光ファイバーの配線と接続部。専用サーバーのネットワーク接続と帯域幅プランを紹介
ネットワーク配線の例。帯域幅プランと転送量無制限の条件は、以下の料金表をご確認ください。

250 Mbps・標準

月額料金に含まれます

データ変更量が少なく、増分同期を分散して実行できる場合に適しています。復元に時間をかけられる場合は、標準プランを選択できます。

注意点:大容量ファイルを継続して転送する場合、復元速度はポート速度に制限されます。

転送量無制限

1 Gbps・サーバー全体の復元

+$249/月

大規模なバックアップの転送、サーバー全体の復元、一括データ転送に適しています。選択前に、接続先のネットワーク環境もご確認ください。

注意点:月額料金が増加します。接続先の速度制限やネットワーク経路のボトルネックが解消されるわけではありません。

転送量無制限

2 Gbps・複数拠点への複製

+$741/月

複数拠点からのバックアップを同時に集約する場合や、遠隔地への複製に大きな転送量が必要な場合に適しています。同時接続数とバックアップ時間を踏まえて選択してください。

注意点:変更されるのはポート速度のみです。アプリケーションの同時処理性能やストレージのスループットは別途ご確認ください。

転送量無制限
IPv4アドレス料金

IPv4アドレス1個付き。サービスに応じて追加

AMD専用サーバーには専用IPv4アドレスが1個含まれます。追加アドレスは1個あたり$2/月で、最大255個まで追加できます(合計最大256個)。アドレス料金は月額料金に加算され、帯域幅のオプションとは別です。

追加が必要なケース

仮想マシンを個別のアドレスで公開する場合、サービスごとに異なる許可リストを設定する場合、固定の送信元IPを分ける場合は、必要な数だけ追加してください。サービスとOS側の設定を考慮してアドレス数を決めてください。

各アドレスの用途を明確に

SSHとRDPのリモート接続には最初のIPv4アドレスを使用します。その他のアドレスは、仮想マシンやサービス用にOS側で設定してください。複数のアドレスを追加しても、ブリッジ、ルーティング、サービスへの割り当ては自動で設定されません。

OSとライセンス

Windowsのライセンス料金は別途加算

AMDプランでは14種類の無料OS、または月額制のWindows Serverを選べます。Linux、FreeBSD、Proxmox VEにはSSH、Windows ServerにはRDPで接続します。ログイン情報はサーバー納品後、コンソールで確認できます。

無料OS 14種類

  • AlmaLinux 8
  • AlmaLinux 9
  • AlmaLinux 10
  • CentOS Stream 9
  • CentOS Stream 10
  • Debian 11
  • Debian 12
  • Debian 13
  • Ubuntu Server 22.04 LTS
  • Ubuntu Server 24.04 LTS
  • Ubuntu Server 26.04 LTS
  • FreeBSD 13
  • Proxmox VE 8
  • Proxmox VE 9

Windows Server

Standard

+$17/月

Datacenter

+$27/月

バージョン:2019 / 2022 / 2025。システム言語:英語、繁体字中国語、簡体字中国語。

ライセンス料金は月額料金に加算し、選択した利用月数を掛けて計算します。バージョンを選ぶ際は、使用するソフトウェアの要件をご確認ください。OSが含まれていても、業務アプリケーションがインストール済みとは限りません。

利用期間と今回のお支払い額

利用期間に応じて月数を掛けて計算

月払い、3か月払い、6か月払い、12か月払いは、それぞれ1、3、6、12か月分です。どの期間にも割引はありません。以下はサーバー基本料金のみの計算です。ドライブ、帯域幅、IPv4アドレス、Windowsライセンスを追加する場合は、月額合計を更新してから選択した月数を掛けてください。

お支払い額 = 月額合計 × 月数。以下はすべて米ドルで、オプション料金は含まれていません。
プラン 1か月払い 3か月払い 6か月払い 12か月払い
AMD EPYC 7543P・128GB $472 $1416 $2832 $5664
AMD EPYC 7543P・256GB $624 $1872 $3744 $7488

月額合計の内訳

サーバー月額料金 + 追加ドライブ料金 + 帯域幅の追加料金 + 追加IPv4アドレス数 × $2 + Windowsライセンス月額料金。

無料OS、標準帯域幅を選び、ドライブとアドレスを追加しない場合、月額合計はサーバー月額料金と同額です。構成ページに料金の内訳と今回のお支払い額が表示されます。実際の利用可否はコンソールの最新情報をご確認ください。

AMDのオプションを同じ構成ページで確認

初期費用・契約期間の縛りはありません。料金はすべて米ドル(USD)建てです。利用可能な支払い方法は構成ページをご確認ください。

OnuCloudの構成ページでAMD専用サーバーを選択
DGX Spark・固定構成

DGXは日数単位。ハードウェア構成は固定

OnuCloudのNVIDIA DGX Sparkは1台を1契約で利用する専用サーバーです。モデル評価、CUDA開発、AIアプリケーションのプロトタイプ検証に適しています。料金は利用日数で計算し、AMDのメモリ別プランや期間別オプションは適用されません。

まず固定構成を確認し、ARM64とNVIDIA DGX OSの環境でプロジェクトを実行できるかご確認ください。ハードウェアのオプションはなく、追加料金でOS変更、ドライブ増設、ネットワーク速度の変更はできません。

NVIDIA DGX Spark

$15/日

ハードウェアとOSは固定です。利用日数に応じて料金が発生し、長期間の利用でも割引はありません。初期設定費・契約期間の縛りはありません。

  • NVIDIA GB10 Grace Blackwell Superchip
  • 20コア Arm CPU
  • 128GB LPDDR5x ユニファイドメモリ
  • 4TB NVMe
  • 1 Gbps・転送量無制限、固定IPv4アドレス1個
  • NVIDIA DGX OS・ARM64
OnuCloudでDGXを注文・日数を選択

ユニファイドメモリは専用VRAMではありません

128GB LPDDR5xはCPUとGPUで共有し、OS、実行環境、モデルが同じメモリを使用します。モデルを読み込めるか評価する際は、重みの精度、コンテキスト、キャッシュ、アプリケーションのプロセスも考慮してください。表示容量のすべてをモデルの重み用に使えるわけではありません。

利用期間を決める前にソフトウェア環境を確認

NVIDIA DGX OSはUbuntu 24.04をベースに、CUDAとNVIDIA AIソフトウェアスタックを搭載しています。モデルはプリインストールされていないため、重みや業務上の依存関係は別途ご準備ください。既存プログラムがx86バイナリやWindowsに依存する場合は、利用日数を増やすのではなく、先に技術構成を見直してください。

固定ネットワークでもダウンロード時間は一定ではありません

1 Gbps・転送量無制限のネットワークは、モデルのダウンロードや結果の転送に利用できます。実際の速度はモデル配布元、ネットワーク経路、アプリケーションによって異なります。計画時には実行時間だけでなく、準備・実行・データの書き出しにかかる時間を見込んでください。

DGX Sparkの固定仕様です。AMDの月額プランとは別料金です。
項目 提供仕様 制約
Superchip・CPU NVIDIA GB10 Grace Blackwell、20コア Arm:Cortex-X925 × 10 + Cortex-A725 × 10 ARM64アーキテクチャ。x86プログラムおよびWindowsは動作しません
メモリ 128GB LPDDR5x ユニファイドメモリ、CPUとGPUで共有 メモリの増設はできません。モデルと実行環境が同じメモリを使用します
ストレージ 4TB NVMe ドライブの増設はできません。モデルと結果の保存領域は利用者側で確保してください
ネットワーク 1 Gbps・転送量無制限、固定IPv4アドレス1個 帯域幅の変更・IPアドレスの追加はできません
OS NVIDIA DGX OS、Ubuntu 24.04ベース、CUDAスタック搭載 Windows、Proxmox VE、その他のディストリビューションはインストールできません。モデルはプリインストールされていません
接続・サポート SSH。ログイン情報はサーバー納品後、コンソールで確認できます BMC / IPMIはありません。強制再起動とOS再インストールはチケットで依頼してください
DGXの利用日数別料金

日数 × 日額でお支払い額を計算

利用期間は1~365日です。お支払い額 = 日数 × 日額($15/日)。以下はすべて同じ固定構成の計算例です。割引やハードウェアの違いはなく、AMDの月額料金との換算もありません。

1日・環境と互換性の確認

$15今回のお支払い額

1日 × $15 = $15

必要なデータがそろい、検証内容が明確な場合に適しています。大容量の重みのダウンロードや依存関係の移行が必要な場合は、その準備期間も利用日数に含めてください。

固定構成

7日・評価と改善を1サイクル実施

$105今回のお支払い額

7日 × $15 = $105

環境構築、パラメーター調整、繰り返しの測定、結果の整理を含む実験に適しています。準備だけで利用期間を使い切らないよう、事前に評価データと出力形式を決めてください。

固定構成

30日・段階的な開発と検証

$450今回のお支払い額

30日 × $15 = $450

複数回の検証を行う開発期間に適しています。連続30日間利用した場合の計算例であり、月額プランではありません。利用日数が増えても1日あたりの料金は変わりません。

固定構成

支払い前に、変更できない3つの条件を確認

DGXの注文ページで各項目を確認します。アプリケーションが動作するか、利用期間の終了前にどの作業を終える必要があるかを左右する条件で、追加できるオプションではありません。

  1. 01

    ARM64アーキテクチャ

    x86プログラムやWindowsは動作しません。ネイティブ拡張、専用バイナリ、コンテナイメージに依存する場合は、ARM64対応を事前に確認してください。コンテナを使ってもアーキテクチャが自動変換されるわけではありません。

  2. 02

    利用できるOSはDGX OSのみ

    OSはNVIDIA DGX OS固定で、他のディストリビューションには変更できません。既存のCUDA環境を前提にアプリケーションを設計してください。プロジェクト開始後の対処としてOSの変更を見込まないでください。

  3. 03

    利用終了前にデータを移行

    モデル、評価記録、結果は利用終了前に別の場所へ保存してください。データの書き出しにも利用期間が必要です。すべての日数を計算処理に充ててからバックアップを行う計画は避けてください。

実験単位で費用を管理したい場合に適しています

短期間のモデル比較、LoRA / QLoRAのファインチューニング実験、CUDAコードのデバッグ、プロトタイプ検証では、作業段階ごとに必要日数を見積もれます。モデルの規模とソフトウェアの依存関係は別途ご確認ください。すべてのモデルや学習タスクがユニファイドメモリに収まるとは限りません。

オプション追加で要件を補えない構成です

x86プログラム、Windows、複数台での学習、ドライブ・メモリ・IPアドレスの追加が必要な場合、この固定構成は適しません。構成を確認してから注文し、アーキテクチャの制約を利用日数不足と混同しないようにしてください。

プロジェクトの日数を指定してDGXを注文

OnuCloudのDGX注文ページで、利用日数、3つの利用条件、今回のお支払い額をまとめて確認できます。初期費用・契約期間の縛りはありません。料金は米ドル(USD)建てです。利用可能な支払い方法は注文ページをご確認ください。